久々のブログ更新です。桜咲く4月、新入生勧誘の季節も過ぎてしまいました。残念ながらリーダー部の新入部員ゼロの状況です。考えによっては、昔の応援団団員20人の時代に、20人が一生懸命に勧誘して、7,8人の新入団員が確保されたものでした。現状の団長一人の状況での勧誘は如何に困難なものかが再認識されます。
そこで、学館前等で常時掲示できる看板を作成します。この看板を見て、「ひとつやって見よう!」という学生が出現することを期待します。また、看板だけじゃなく、10/28(土)に予定されているOB会で勧誘に向けての何らかの取り組みを考えております。OBの皆様のご協力をお願いします。
あけましておめでとうございます。
昨年は、熊大応援団創立50周年記念事業へのご協力ありがとうございました。無事にかつ盛会のうちに終えることができ、OBの皆様に改めて感謝いたします。
51年目を迎えた2017年、平成29年もOB会へのご協力を引き続きお願いいたします。2017年度のOB会は、平成29年10月28日(土)に開催いたします。ご出席をお願いします。皆様にとって、素晴らしい年になるように祈念しております。
上記写真は、福岡市近郊の三日月山(約280m)頂上からの初日の出です。
12/23に役員反省会を開催しました。記念事業の決算報告、28年度の予算執行状況ならびにOB会運営費の納入状況の報告をしました。現役からは中村一回生も参加していただき、大いに盛り上がり2次会まで全員で行きました。現役も新幹部に代わったとのこと。OBとしても新幹部との顔合わせ、来年の新入生勧誘に向けての話し合いを近日中のしたいものです。
12/23(金)の役員忘年会の翌朝、博多に戻る新幹線の時間まで余裕があり熊大キャンパスまで足を運んだ。熊大赤門の横断歩道をわたり南キャンパス(工学部キャンパス)に入ると、すぐ左手に小さな赤レンガ建物が建っていた。ぐるっと回って反対側に立つと、ちゃんと看板が立っていた。公開は平日なので、土日は休館のため見学はできず、皆さんも立ち寄ってください。
熊本大学文書館から応援団記念誌や写真データーの提供依頼がありました。以下依頼文の抜粋です。
熊本大学応援団が50周年を迎えられたとのこと、誠におめでとうございます。 貴団体のホームページを拝見し、お願いしたいことがありメール致しました。 熊本大学文書館は、今年4月1日に、熊本大学や熊本の地域に関する歴史的な資料を後世に残し、広く公開することを目的として設置された組織です。
本学には五高記念館があり五高の資料については公開が進んでおりますが、熊本大学の軌跡を残す資料については今まできちんと保存活動がなされてきませんでした。
そこで、文書館を設置し、大学の公文書や教員・職員・OBの方々が所蔵する資料等
さまざまなものを収集しようと取り組んでいる次第です。 ホームページを拝見し、50年分の写真のデータをDVDとSDカード販売していることを知りました。
このデータを購入することは可能でしょうか。また、購入したデータを熊本大学文書館の活動の一環で使用させていただくことは可能でしょうか。 用途としましては、大学の歴史に関する広報誌、展示、文書館としての外部への情報提供、将来大学の歴史書を編纂する際の資料等として使用することが想定されます。
また併せて、本年発行なされた50周年記念OB会誌を御恵与いただけないでしょうか。 もしよろしければ、文書館で大学史資料として保存・公開させていただきたく存じます。 大変不躾なお願いで恐縮ですが、御検討くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
とてもうれしいことですね。早速記念事業の資料を送るようにします。なお、熊大文書館は57号線沿いの工学部キャンパス入り口付近(横断歩道を渡ってすぐ)にあります。
OB会(10/29)時点では、参加者80人、年間運営費(2000円)賛同者は70人でしたが、その後、会費未納者約80人に対して、OB会と記念品贈呈報告をハガキでいたしました。(下記の文)もちろん、会費納入の再度のお願いも兼ねてです。
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熊大応援団OB会の報告と会費納入依頼 (2回目)
●10/29(土)の50周年記念OB会は100名余りの出席を得ることができ盛会裏に終了し、欠席者でもOB会に賛同した者(運営費振込)も予想を上回りました。その運営費の一部で現役チアの皆様に練習マット(19万円相当)、団旗、BLAZES旗の贈呈することが出来ました。
●OBの皆様には、報告集(12頁カラー)とOB会名簿を送付しますが、運営費未納者が多く、通信費の捻出ができません。
●現在、あなた様の運営費が未納付で、通信費が不足し今後の連絡案内、現役活動支援に支障を生じます。至急、運営費の納付をお願いします。
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その結果、新たに25人のOBの方から運営費の振込がありました。その内訳は、30代以前の旧応援団7人、チア14人、マネージャー4人でした。チアのOB会参加者が少なかったのですが、今回の14人の振込は驚きでした。やはり。現役の活動にOB会が貢献をしていることをきちんと伝えていく事が必要と再確認しました。
今回の50周年記念事業を通して、OB会活動の活性化、運営会費の納付促進に取り組んだ結果、約180人のOB会員の力添えを頂くことになりました。これは従来の70人~80人の倍増以上の成果です。
ただ、これに甘えて情報提供を軽んじると、来年は元にすぐ戻ると思います。事務局としては、OB同士の交流促進と現役支援に全力を尽くす所存です。皆さんのご協力をお願いします。
なお、OBの交流促進の一環として、今回送付するDVDと一緒に、郵便番号順のOB会名簿を送付します。関東地区、関西地区、福岡地区、長崎地区、宮崎地区その他の地区OB会を積極的に開催していただくようお願いします。
熊大応援団50周年記念事業の一環として製本した「50周年記念OB会誌」を熊本県立図書館に贈呈することになりました。一冊は閲覧用、もう一冊は収蔵(保存用)されます。計2冊を贈呈します。
熊大応援団の歴史が、熊本県立図書館に収蔵されることがとても嬉しいことですね。ちなみに熊本県図書館の写真も掲載しておきます。(下記の通り)
熊本県立図書館
〒862-8612 熊本市中央区出水2丁目5-1
TEL 096-384-5000 FAX 096-385-2983
とうとう、50周年記念OB会まで一週間になってしまった。ここまで来ると一抹の寂しさも感じる。ほぼここ一年間は熊大応援団OB会のことばかり従事してきたせいであろう。
振り返れば、応援団団旗制作がなかなか軌道に乗らない頃に、ネットで「応援団旗」と検索してみたら様々な染物業者、旗作成業者が出てきた。その複数の業者から一社に絞り込んだのが北海道旭川の染物業者であった。デザインも数点依頼して2015年のOB会総会に提案をした。提案をしながらも自分自身はもうひとつ気が乗らないデザインだったことも事実だ。案の定、総会でもなかなか決まらなかったが、田村先輩の一声が…「元の団旗デザインを復元すればいいのじゃないか」であった。ボクはホッとした。確かに大漁旗みたいだと言われているが伝統あるデザインの復刻版の方がいい。これを契機に団旗制作は動き出した。ネットは思ったより安い。ついでにチアリーディングBLAZESのフラッグ旗も作った。ついでに記念品の日本手拭二種も作成した。
次に取り掛かったのが、記念誌づくり…。OB寄稿文だけの記念誌ならば誰も読んでくれないだろう。どうしよう? すぐに思いついたのが部室のキャビネットにきちんと整理されていた大学ノート写真だ。昨年の11月2日だった。OB会の翌日に部室に行って、その大学ノート40冊ほど、福岡の自宅に持ち帰った。それからスキャナに写真を取り込む作業を行った。何度も部室に行っては返却と貸出を繰り返して3か月かけて大学ノート200冊、合計7000枚あまりの写真を取り込んだ。貴重な写真ばかりだった。一枚一枚の写真が、この日を待ちわびていたかのようにボクに語りかけてくれた。これで記念誌に使う写真の材料は確保した。
次は、昔のOB会誌「剛毅」を読み返すと、もう一度復刻版を出したいような名文が一杯あった。昔から応援団員は、人生とは…、肉体を苦しめるとは…、己の限界とは…、大学の目的とは…、そんなことを問い直す雰囲気の中で過ごした応援団生活だった。だから、18歳、19歳の頃の不安な精神を描写したもの、応援団生活を謳歌したものが時代、世代を超えて共感できるものばかりだ。その名文に大学ノートに貼りつけた当時の写真を挿絵として挿入した。「今も伝わる応援団の熱き想い」コーナーが出来上がった。
また、記念誌にどうしても入れたかったのは、和団先輩の創成期のエピソードと梅木君、川林さんの復活応援団のエピソードであった。言葉でシンプルに表現すれば、応援団は和田先輩らが作り、梅木君らが再興した。そして再度の復活をあることをOBのみんなに伝えることに苦心した。手前味噌になるが記念誌にきちんと刻むことが出来たかなと自負している。そして一人一人の思い出として各代のページを見開きで作成した。年表と写真で綴ることが出来た。その過程では、多くのOBからの剛毅「ウルタン」の提供があり、演武の太鼓リズム表を山中君が作ってくれた。
そして万全の準備でOB会を迎えようとした時に襲ってきたのが、4/14深夜と4/16未明の熊本地震だった。4/14の地震の翌日は熊大学長や副学長と面談し協力を取り付け予定通りの実施を確認していた。でも2回目の4/16未明の地震で状況は一変した。熊本市内の被害、大学の甚大な被害を見て延期を河村会長は決意した。我々もその方針もやむを得ないと感じた。それから再度案内を出して10/29(土)のOB会開催に向けて準備をして、今はOB会開催の一週間前に至っている。
幸い、記念OB会に参加するOBは80人、運営費負担に賛同したOBは70人あまりで計150人の気持ちが一つになった。例年のOB会の平均70人の2倍以上の規模である。祝賀会には、現役を含めると100人を超すことになる。これだけしっかりしたOB組織は、熊大体育会のなかでも自慢できるものであろう。
OB会の目玉は、やはり50周年記念演武会だろう。全国に散らばっているOBが練習のために期日前に集まることは不可能…。OB会当日に2時間の練習時間を確保するのが精一杯だ。どこまで完成度を高めることが出来るかどうかわからない。言えるのは世代を超えた充実感、若き日の達成感を味わえるであろう。祝賀会では、テーブル席表を演武会グループごとに配置する予定だ。これまでとは違った、共同作業のあとの祝賀会になり盛り上がることだろう。
大学側からも古島副学長が記念演武会、祝賀会と引き続き参加してくれる。我々OBの意気込み、伝統の良さを大学中枢部の方々が感じてくれれば、これからの熊大応援団復活への大きな支援を担ってくれることだろう。そういう狙いも50周年記念OB会にはある。
そして、この50周年の時期に女性団員が一人誕生したと聞いている。この小さな芽が再び復活する熊大応援団の多くなうねりになることを期待、祈念している今日この頃である。みなさん、10/29に向けて完全燃焼しましょう!
第15回~24回のOB会を順に掲載しています。
これからのOB会活動を考えるにあたって、新生応援団復活してからのOB会について振り返りたいと思います。やはり過去を振り返らないと、未来も見えてこないでしょう。まずは、2002年(第15回)から2010年(第19回)までの動きです。
新生応援団復活によって現役を支援の機運が盛り上がり2年おきのOB会から10万円の支援を始めました。ただ参加者は45人から35人くらいに減る傾向、ならびに参加者の固定化が生じてきました。
第15回OB会
2002年(平成14年)9月
出席者40人。体育会役員が演武練習に参加した。まだ現役ゼロの時代…。
※翌2003年は新生応援団がチア部と一緒に活動開始した。
第16回OB会
2005年(平成17年)11月
出席者45人。新生応援団の演武会開催。梅木団長等の演武を見る。
武夫原練習-体育館演武-城の湯宴会コース
※応援団復活に伴い通信費、現役活動支援費で各1000円の徴収決定。
第17回OB会(40周年記念)
2006年(平成18年)11月
出席者47人。
熊粋祭・応援団ネットワーク演武見学-城の湯(総会・宴会)
※現役活動支援費10万円贈呈
総会欠席者も通信費、現役活動支援費(2000円)27人賛同
第18回OB会
2008年(平成20年)11月
出席者33人。
OB会でのチアの演技は初披露。
総会(教育学部)-小体育館(BLAZES演技・リーダー部演武)-城の湯(宴会)
現役活動支援費10万円贈呈
※参加者が減る 47人⇒33人
※総会欠席者も通信費、現役活動支援費(2000円)38人賛同
第19回OB会
2010年(平成22年)11月
出席者33人。
・会長改選 和田氏⇒河村氏
・隔年⇒毎年開催に変更
・会場が交通センターホテルに変更
小体育室(BLAZES演技・リーダー部演武)-総会(教育学部)-交通センターホテル(宴会)
※現役活動支援費10万円贈呈
※参加者が減る 47人⇒33人
※欠席者の賛同も減る 38人⇒17人
※総会欠席者も通信費、現役活動支援費(2000円)17人賛同
2011年(平成23年)からはOB会が毎年開催になり、参加者の減少傾向が続いています。また欠席の運営費等の賛同者も減っており、運営基盤の確立が喫緊の課題になってきていますし、この50周年を機に盛り上げていかなければいけません。
また、会則上の年OB会運営費(1000円)の位置づけが曖昧であり、現役活動支援費の文言もないため、明確に位置づける必要があります。
第20回OB会(45周年記念)
2011年(平成23年)11月
出席者39人。
・河村会長以下の役員承認
・新会則発足:会則に運営費年1000円を盛り込む
・会場が交通センターホテルに変更
・総会(教育学部)-ホームカミングディ参加(BLAZES演技・リーダー部演武)-交通センターホテル(宴会)
※現役活動支援費 無し(2010年に2年分10万円助成したため)
※総会欠席者はOB会運営費22人納付
第21回OB会
2012年(平成24年)11月
出席者24人。
会場が交通センターホテルに変更
・総会(法学部)-ホームカミングディ参加(BLAZES演技・リーダー部演武)-交通センターホテル(宴会)
※現役活動支援費5万円贈呈
※総会欠席者はOB会運営費等13人納付
※参加者24人に減る。
第22回OB会
(和田先輩追悼・チア10周年)
2013年(平成25年)11月
出席者39人。和田先輩の追悼式を兼ねるOB総会となる。
※現役活動支援費5万円贈呈
※総会欠席者はOB会運営費等
20人納付
和田先輩追悼式-総会-懇親会(交通センターホテルにて)
第23回OB会
2014年(平成26年)11月
出席者35人。
総会(法学部)-ホームカミングディ参加(BLAZES演技・リーダー部演武)-交通センターホテル(宴会)
※現役活動支援費5万円贈呈
総会欠席者もOB会運営費等34人納付
第24回OB会
2015年(平成27年)11月
出席者31人。
総会(教育学部)-ホームカミングディ参加(BLAZES演技・リーダー部演武)-メルパルクホテル(宴会)
現役活動支援費5万円贈呈
※2016年の50周年に向けての団旗制作、記念誌、演武会開催等を決定した。
※総会欠席者もOB会運営費等26人賛同 (計79,000円)
現在リーダー部出身のOB約180人のうち、毎年のOB会に50人余りの参加を得ている現状は素晴らしいと思います。でもこれで満足せずにもっと多くの人に参加してもらうには、お客さんとして参加するのではなく、各自がそれなりの役割をもって主体的に参加する仕掛けが必要と思います。
★OB会の幹事を各3代づつの輪番制とする。(例えば11,12,13代)
事務局で開催案内をするが、OB会の内容決定や司会進行は幹事の代が進める。懇親会の時に幹事の代が演武を必ず1つすることも面白い。事前の打ち合わせや当日早目の集合での練習をすれば、新たな連帯感が生まれ同期生の参加促進が図れる。あわせて演武の保存にも役立つと考えられる。
★名簿を整理して出身高校や卒業学部学科を追加記載する。
★居住している地域ブロック別の名簿も作成をする。
年代が離れるとどうしても共通の話題もなく疎遠になりがちである。そこで、名簿に出身高校や卒業学部学科を記載することによって、話が弾むことも考えられる。また、ブロック別名簿作成によって、居住地近くでのOB会の開催促進にも役立つ。