追い出し練習 この笑顔は 超いいね!

今日は22代追い出しコンパの写真をデジタル化した。時は平成元年3月であり、もう27年前のことである。応援団恒例の四回生の卒業記念のイベントである。先輩と後輩が貯水池横の坂道を交替で「おんぶ」トレーニングだ。応援団の練習って不思議なものである。日頃の練習はキツイのに、「追い出し」になるとこの笑顔である。送り出される四回生は、一回生にとってのは神様みたいなもの。二回生にとっては、頼りにしていた怖い存在。幹部(三回生)にとっては、やっと追いついた感じの先輩。

そんな先輩が半年の練習なしの生活での少し衰えた体力を後輩が楽しんでいる感じの和気藹々感が好きだ。この「おんぶ」に限らず、応援団の練習は肌と肌が触れ合うスキンシップが多いのも特徴だ。だから、楽しんで、もたれ、じゃれ合う。

写真を整理して感じるのは、苦しい顔と満面の笑顔の写真の多いことだ。だから、大学を卒業しても懐かしく感じることが多い。OB諸氏もボクと同じ考えでしょうか?