(上記写真は2002年11月OB会写真)
トップページの50周年OB会の参加状況を速報値を掲載しているが、OBといってもリーダー部とチア部は別に考えた方が分かりやすい。そこで、リーダー部(第29代まで)180人に絞って参加状況を調べたら下記の表(概数)になる。
(A)出席者 70人(39%)
(B)欠席連絡者 40人(22%)
(C)出欠連絡なし 50人(28%)
(D)消息不明・連絡不要申し出 20人(11%)
OB会組織充実を図るには、現状を把握したうえで、個別の対応を考えて取り組まないといけない。だからD⇒Cへ、C⇒Bへ、B⇒Aへの取り組み方法が違うのは当然であり、個別に対策を講じる必要がある。
【D⇒C】同期を中心に個別対応をする。ただ、応援団OBと言ってもそれぞれの人生観なども違うので無理な働きかけは難しい。ただ、消息不明者などの問題をOB各自に伝えることを総会で行う。
【C⇒B】総会案内はこれまで出し切りにしていたが、今回は回答無し者には出欠返事の督促と「OB会活動には貴方の力は欲しい」とメッセージハガキを郵送した。この部分の50人は、OB会運営費や現役支援費の振込も当然ない。この(C)層を(B)層に持ってくることが喫緊の課題である。
【B⇒A】(A)層と(B)層の合計数はほぼ同じで、これまでの通常OB会では、出席40人、欠席70人が、今回の記念OB会では逆転して、出席70人、欠席40人になったと推測できる。この部分は、OB会運営費をフル活用して、情報提供に努めれば向上していくと思う。また楽しいOB会を毎回企画して「また来よう」と思っていただく努力が必要である。
上記のとおり現状と若干の対策を述べた。ただ、これには時間軸を考慮していない。当然、10年後にはOB全て10歳加齢するわけだし、現役リーダー部の復活がOB会にとって長期的な課題であることは間違いない。また、上記事項を実践するのはOB会組織の再編成が課題になってくる。
次回は、OBを多く募るためのOB会組織について考えてみたい。
(下記写真は2010年11月OB会写真)
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