団旗・記念誌制作の裏話


団旗等制作の記念事業経過(時系列で再編集)


2015.8.24 BLAZESのフラッグデザインで~す 

50周年記念にチアーリーディング部で作成予定の横断幕のデザイン案が、8/22のOB会打合せ会で本松さんより提示されました。4案は基本的には”BLAZES"を中心に、キャッチコピーの”Going Cheer Way”と熊本大学応援団を配置したものです。

銀杏の校章と最近見かける「く」の字のロゴは、コミュニケーションマークということです。 最終的には、10/31(土)のOB会総会で承認していただく予定です。また、予算の範囲内で、50周年の記念品として、同じデザインの日本手拭の制作も検討しています。


 

2015.12.22 新応援団団旗のデザイン案です 

修正前と比べて、バック色は「紫紺」、龍の胴体部分(熊本大学応援団の上)を細く、あわせて、熊本大学応援団ロゴを大きく、間隔も少し広くしています。旗の大きさは2m×3m(校旗とほぼ同じ大きさ)です。

 

 

 ちなみに、修正前のデザインは

右記の通りです。⇒


 

 201512.23 BLAZES旗のデザイン案

             出揃う!

 

BLAZESのフラッグ素案がチアOGから提案され、それをもとに染物業者に色染めをしてもらいました。左3枚が綿生地(伝統技法で白枠フチ入り)で、右3枚がエステル帆布(両面染め)です。

 

2016.1.5

右記の2案に絞り込みました。白黒が基調で骨太のデザインです。素材が違うだけです。(綿生地かエステル帆布)


2016.1.21 資料の提供ありがとうございます

3代幹部の南先輩から創成期の応援団機関紙「剛毅」がゆうパックで送られてきました。50周年記念誌や、このホームページで活用をさせていただきます。ありがとうございました。このホームページも努めて更新、いろんな資料や写真を掲載することによって、アクセス数もうなぎ上りで、多い日には30人以上がアクセスしていただいています。いろんな形で皆様のご協力で、この熊大応援団OB会ホームページは成り立っています。これからも各自所蔵の資料がありましたらご提供をお願いします。 


2016.2.15 BLAZESの旗納品されました!

 

BLAZESフラッグ納品されました。縦120×横180cmの旗です。我が家のリビングのドアにひっかけて撮影しました。今度の50周年記念OB会には現役に贈呈されます。ただし、それまで眠らせておくのももったいないです。新入生勧誘時に使用してもらうことも考えています。今後の利用計画は、現役と50周年OB会幹事会で協議していきます。なお、新応援団団旗も3月上旬に出来上がる予定です。大きさは縦200×横300cmで、現校旗と同じ大きさくらいです。これも新入生勧誘に提供することも考えています。ともかく、今のリーダー部(旧応援団)は1名しかいません。今年の新入生をどうしても入団していただきたいですね。OBとしてできるだけの協力をしていきましょう!


2016.2.16 今日は21代の追い出し練習をデジタル
デジタル化の作業はS63年3月の21代幹部の追い出し練習です。21代重田団長以下6人の幹部です。

 


2016.3.5 新団旗のお披露目

河村会長宅で役員会を開催した。

新しく制作した「新団旗」のお披露目をした。以下主な協議事項。

 

○記念品の手ぬぐいのデザイン案は3/10頃て最終的に決定する。

○新団旗、BLAZES旗の新入生勧誘での使い道については現役と相談して決めていく。特にリーダー部については、団長一人しかいないので、今春の新入生確保に向けてOBとしてバックアップできることは実施していく。

○団旗の取り扱いについては、OBから別途指導をしていく。

○記念演武会の会場(工学部百年記念館)下見の上、会場レイアウトを決めていく。

○今回の記念OB会の名称を「熊本大学応援団創立50周年記念OB会」とする。


2016.3.6 約200冊の大学ノートアルバムに応援団の汗と笑顔が収まっている。部室から持ち出して、自宅でスキャナに取り込みデジタル化を始めたのが11月上旬…あれから4か月たった昨晩(3/3)にやっと終了した。一冊を終えるのは約2時間を費やした。延400時間を超える作業だった。毎日3時間従事して130日、4か月の作業だった。明日は、熊本の部室に行って元の書庫に戻そう。

取り込んだデジタル写真は約2000枚だ。これだけあれば、50周年の記念誌の写真はどこからで引っ張り出せる。OB会まであと2か月、これから一か月は記念誌の編集作業、あわせて記念演武会のプログラム、シナリオ作りに頑張ろう。


2016.3.21 

印刷屋さんへ送り込みまで10日前!

 

記念誌作成の印刷屋さんへ送り込むのが3月末で、あと10日余りとなりました。大変になると思っていましたが、予想以上に原稿作成に追われています。上記のような、各代ごとの出来事&写真を整理する作業が大変でした。やっと初代から28代まで終了しました。このあと、休部状態から、梅木君やチアの偶然あるいは奇跡の出会いがあって新生応援団(リーダー部とチア部)につながっていくところが今からの作業です。最初から思っていたことですが、最初の30年は、写真やウルタンがあるので、つなげるのですが、その後の作業はチアや梅木君、安倍君の力、チアの力がないと書けません。それが出来て初めて50周年記念誌になるのですから…。あと少し頑張ります。というわけで、ホームページ更新の原稿はあるんですが、アップの時間がなくてすいません。

ところで、不在であった「勝利への拍手」と「易水」のリーダーを今日見つけて、快諾してくれました。また鼓手の方は、21代の山中君が太鼓の譜面(?)を作ってくれてます。鼓手予定は、阿南、五十嵐、河口、山中、武藤(敬称略)が予定されてます。上記以外の出席者で鼓手経験者がいれば、ぜひご協力をお願いします。


2016.4.1

念誌も印刷屋さんへ

昼休みに海浜公園をウォーキング…。チューリップも雨上がりで綺麗だ。昨晩までで170ページにも膨らんだ応援団50周年記念誌も「編集後記」を除いてほぼ完成した。特にここ1か月は、毎晩深夜2時過ぎまでの作業が続いて寝不足気味…。でも、今は達成感もあり仕事以上に頑張った。この作業を通してOBの皆さんと一方通行であるが深い友達になった気がする。大学4年間での経験は、時代の違いがあっても同じである。その仲間意識が編集作業の大変さを忘れさせた。

今、世間では「自分史」作りが盛んらしいが、この50周年記念誌は、僕にとっては「自分史」作りのようなものであった。OBの原稿を読むことによっていろんな大学時代の出来事が走馬灯のようによみがえってきた。たぶん、皆さんもこの記念誌を手に取った時には、心が動かされると思う。

この記念誌をOB総会の時に手にして、家に帰って読むのはもったいないと思う。記念誌を読んでOB会に出席してもらったら、心がより一つになる。だから、これから、このブログを通して、記念誌の一部を紹介していこうと思っている。

なぜ、チューリップの写真? 実は今の僕の勤務は、この公園の中にある青少年施設です。綺麗な花を見て心がすっきりです。

 


2016.4.12 

記念誌の校正始まる

 

150ページの豪華な写真たっぷりの記念誌を印刷屋さんに渡して一週間で、一次校正の製本版が出来上がった。さすがプロの仕事は早い、こっちが3か月かかってコツコツ作ったものをあっという間に製本だ。製本版を読み返すと、また中身がよくわかる。一次校正で追加したのは、21代山中君から送られた「太鼓リズム表」だ。歌詞は入れていたが、せっかくの太鼓リズム表も記念誌に入れるに値すると思った。写真のように、各代毎に両開きで写真中心にまとめめています。もちろん、OB寄稿文や『熱き想いシリーズ』も収録している。乞うご期待!

今は、記念演武会に向けてのシナリオつくりで夜更かしである。演武会を5部構成にしているが、そのパート司会を若手中心(一部は年寄りもいるが)にお願いしようと思っている。電話かショートメールで依頼があったら、断らずに即受諾してください。シナリオをきちんと作っているから安心ですよ。


2016.4.17 記念誌が納品

約170ページで一冊は約350gで210冊です。全部で70kgです。持ち上がるのは大変でした。さあ、皆さんに目を通してもらいまで、あと少しです。仕分け作業も頑張ろう!

 


2016.5.3 記念誌届きましたか

5/1~5/2にかけて、レターパックで、記念OB会誌を出席予定者90人、欠席者で記念誌等の申込者約20人に送付しました。

本来ならば、OB会当日に配布予定でしたが、震災で延期になったために郵送することにしました。

記念誌を読んでいただくことで、応援団の50年の歴史を振り返るとともに、現在の応援団リーダー部の現況を理解していただくことができます。OBの方がこれで共通認識を持つことが出来れば幸いです。

是非、ゆっくりと熟読していただき、古き時代を写真とともに振り返るとともに、これからの応援団にどんな協力できるか…考えていただきたいと思っています。

皆さんの記念誌熟読後の感想等を「掲示板」に投稿してくれることが、編集人にとっては、至上の喜びになります。ぜひ感想をお聞かせください。

これから数回に分けて、編集中の苦労話や秘話を掲載したいと思います。

なお、郵送に伴い郵送料が生じましたことへのご理解をお願いします。

 

OB⇒記念OB会誌が届いていました。一気に読みました。すばらしいの一言です。なんだか力が湧いてくるようで編集作業さぞや大変だったことでしょうね。ありがとう!

編集者⇒ ありがとうございます。過去のウルタンからOBそれぞれの応援団への想いを代弁するものを選びました。これからもご協力をお願いします。

OB⇒会誌の裏表紙も、よかね。ベリーグッドです。みんな大喜びで見ていることでしょう! 我が家の家宝として孫達に伝えます。

チョイとひらめきました。この素晴らしい50周年記念OB会誌を現役の熊大生諸君の目には広く触れていただく必要があります。そこで、熊大キャンパス内等の然るべき場所(具体的には学生会館・図書館くらいしか浮かばない・・・)に公開しては如何でしょう!?できれば、各サークルの同種刊行物と一緒にOB会誌コーナー的な場所を設けていただけたら良いなと思った次第です。

編集者⇒半永久的に保管してくれるのは、熊本大学付属図書館だと思います。もう一つは体育会本部です。4,5冊て提供して、各クラブで回覧してもらうことも可能かな…と思っています。それとは別に、OB会に案内しても返事もない人もいます。この人たちに、このOB会誌を届けることで、長年のモヤモヤが融けてOB会に顔を出してくれる可能性もあります。そのことに取り組みたいと思っています。


2016.5.5 裏表紙もいいでしょう

裏表紙も目につくものですね。印刷屋さんから聞いたのは、裏表紙もカラー紙面になるとのこと。カラーならインパクトのある紙面にしなきゃもったいない。でも裏表紙を飾るにふさわしい写真の選択は難しい。裏だから後姿がいいのでは…と思い写真を探した。ちょうど20代の写真の中に、春合宿に桜並木を通り過ぎてのランニング写真が目についた。これの採用はすぐに決まった。あとは、それにふさわしい言葉はないか…。自分で考えて「一人で行く道は苦しいが、みんなと走る道は苦しさが楽しさに変わる。そしてエイサーホイサーの掛け声が一体感を生み、足並みが揃えば自然と笑顔になる…」そんなコメントを考えていた。でもしっくりしない。

そして、和田先輩のウルタン寄稿文の中で見つけたのは、これ!

10周年記念誌の中の寄稿であった。何回読んでもいいです。応援団の生みの苦しみ(喜び)と、そのあとの新しい道が切り開かれていくさまが、短い詩の中に凝縮されている。そして、写真の薄汚れた「応援団ジャージ」と泥の付いた臀部が、応援団の厳しい練習と一体感を表現していると思う。

 

OB⇒今回のOB会誌50周年記念号の発行をお慶び申し上げます。この「剛毅」を読みすすむにつれ、その時々で歴史を刻んできた熊大応援団に改めて感動を覚えるとともに、この応援団に少しでも関われた自分がそこにいたことを誇らしく思えます。
 裏表紙に載せられた一枚に写真。確かに私たちが4回生になる直前に行った春合宿の時の写真です。場所は本妙寺の参道。後ろの二人は2回生の池田君と山中君。先頭は20代リーダー長の辺木園くんです。(ネタバレですいません。)本当に桜が綺麗でした。でも綺麗だと感じられるようになったのは、3年生になってからかもしれません。竜田山、八景水谷、武蔵塚、熊本城。ランニングでは色々なところに行きました。峠の茶屋、新市街、スカイラークなんていうのもありました。すべてが懐かしい思い出です。
  ところで、「たまにはOB会に顔を出そうよ!」運動、私も賛成です。今回電話やメールで20代に連絡をとりましたが、とれない仲間もいたので、この冊子を送って延期されたOB会へは是非参加できするよう声かけができたらと思います。冊子の余りに余裕があれば是非お願いします。

編集者⇒コメントありがとうございます。OB会の順延は残念でしたが、事前に、このOB会誌を読んでいただける時間が生じたことは良かったと思います。心を一つにまとめるきっかけになったと思います。毎年同じことを29年間続けてきたことを再確認できて世代を超えた連帯感が生じた気がします。
  裏表紙の写真と和田先輩の詩は、僕もお気に入りです。共感していただいたことに感謝、感謝です。そして、「たまにはOB会に顔を出そうよ!」運動の命名ありがとう。同期の仲間であっても、日々の生活に追われて連絡が途絶えたまま…はよくあることです。何か連絡するきっかけとして、この記念誌が活用されることは素晴らしいと思います。在庫は50冊はあります。近日中にトップページで呼びかけをしたいと思います。その時は是非、ご協力を!


2016.12.1 OB会特集号、完成!

全12頁のカラー版での特集号「熊大応援団OB会だより」が完成しました。早く皆さんのお手元に送付したいのですが、ビデオDVDの制作が遅れていますので、12月中旬になると思います。ビデオはテロップの入れ直し、編集カット等に時間がかかっています。もうしばらくお待ちください。


2016.12.16 熊本大学文書館に50周年資料を贈呈!

熊本大学文書館から応援団記念誌や写真データーの提供依頼がありました。以下依頼文の抜粋です。

 

熊本大学応援団が50周年を迎えられたとのこと、誠におめでとうございます。 貴団体のホームページを拝見し、お願いしたいことがありメール致しました。 熊本大学文書館は、今年4月1日に、熊本大学や熊本の地域に関する歴史的な資料を後世に残し、広く公開することを目的として設置された組織です。 本学には五高記念館があり五高の資料については公開が進んでおりますが、熊本大学の軌跡を残す資料については今まできちんと保存活動がなされてきませんでした。
そこで、文書館を設置し、大学の公文書や教員・職員・OBの方々が所蔵する資料等
さまざまなものを収集しようと取り組んでいる次第です。 ホームページを拝見し、50年分の写真のデータをDVDとSDカード販売していることを知りました。
このデータを購入することは可能でしょうか。また、購入したデータを熊本大学文書館の活動の一環で使用させていただくことは可能でしょうか。 用途としましては、大学の歴史に関する広報誌、展示、文書館としての外部への情報提供、将来大学の歴史書を編纂する際の資料等として使用することが想定されます。 また併せて、本年発行なされた50周年記念OB会誌を御恵与いただけないでしょうか。 もしよろしければ、文書館で大学史資料として保存・公開させていただきたく存じます。 大変不躾なお願いで恐縮ですが、御検討くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

とてもうれしいことですね。早速記念事業の資料を送るようにします。なお、熊大文書館は57号線沿いの工学部キャンパス入り口付近(横断歩道を渡ってすぐ)にあります。

12/23(金)の役員忘年会の翌朝、博多に戻る新幹線の時間まで余裕があり熊大キャンパスまで足を運んだ。熊大赤門の横断歩道をわたり南キャンパス(工学部キャンパス)に入ると、すぐ左手に小さな赤レンガ建物が建っていた。ぐるっと回って反対側に立つと、ちゃんと看板が立っていた。公開は平日なので、土日は休館のため見学はできず、皆さんも立ち寄ってください。


2017.1.6 熊本県図書館から礼状届く!

 既にお知らせをしていました熊本県図書館への50周年記念誌の寄贈をしました。その礼状が同図書館から届きましたのでご報告させていただきます。